起業後、なるべく早く法人口座を開設してデビットカードを持つには


ネット銀行と実店舗がある銀行に同時に申し込む

起業後まもなく、取引先からの振り込みが迫っているため、すぐにでも法人口座を開設したいという場合、どういった銀行に申し込むのが一番いいのでしょうか。まず、できる限り、ネット専業銀行と実店舗がある銀行、それぞれに同時に申し込むようにしましょう。というのは、ネット銀行だけに申し込むと後々、困ったことが起きるかもしれないからです。具体的には、公共料金などの引き落とし口座に指定できない可能性があります。したがって、ネット銀行のほかにメガバンクや地方銀行の法人口座を申し込んでおいた方がいいのです。また、一つの銀行にしか申し込まないと、そこで口座開設の審査に落ちた場合、別の銀行に一から申し込まないといけなくなり、開設が遅れてしまうというのも理由の一つです。

メガバンクの方が口座の開設が早いことも

実店舗がある銀行で申し込む場合はできるだけ支店に直接行くようにしましょう。そうした方が、予期していない書類を求められた場合でもすぐに対処できるからです。メガバンクの法人口座は起業直後だと開設を断られやすいといわれますが、必ずしもそんなことはありません。むしろ、ネット銀行よりも早く開設できることもあるので最初から諦めて申し込みを避けなくてもいいです。ただ、メガバンクで法人口座開設と一緒にデビットカードを申し込んだ場合、口座開設の審査に通ったからといってすぐにデビットカードが送られてくるとは限りません。オンラインバンキングが使えるのも少し後になる可能性があるので、その点でもネット銀行と一緒に口座開設を申し込むのは有効なのです。

法人 デビットカードは買い物や飲食などで使える決済カードです。クレジットカードと違い、使用した金額は決済したその場で指定の法人銀行口座から引き落とされ、カードの使い過ぎを防げます。